電力費計算の想定
Dell KACEが提示する電力費削減額は、この電力費削減計算に基づいています。これは、米国 環境保護庁と米国 エネルギー省の「エネルギースタープログラム」によって公開されたものです。Dell KACEでは、この計算をガイドラインとして以下の想定を行っています。
- CPUは非アクティブ時に「スタンバイ」または「休止」モードになる(つまりCPU、ハードドライブなどがスリープ状態になる)。
- ディスプレイは非アクティブ時に「モニターシャットダウン」モードになる(つまりモニター/ディスプレイがスリープ状態になる)。
- 電気代はキロワット時あたり0.10ドルと想定する(標準的な商業レート)。
- 36 %のコンピュータは普段から毎晩電源がオフになっているため、夜通しでの追加削減の対象にはならない。これは、Lawrence Berkeley National Lab(LBNL)による2004年のレポート「After-hours Power Status of Office Equipment and Inventory of Miscellaneous Plug-Load Equipment(オフィス機器の業務時間外の電源状況およびその他の電源接続機器一覧)」に基づいています。
電源管理の設定
デスクトップ
- モニターは非アクティブ状態が5分続くと低電力スリープモードになる。
- コンピュータは非アクティブ状態が20分続くとシステムスタンバイまたは休止モードになる。
ノートパソコン
- ディスプレイは非アクティブ状態が5分続くと低電力スリープモードになる。
- コンピュータは非アクティブ状態が20分続くとシステムスタンバイまたは休止モードになる。
- (常に「アイドル」モードではなく)LBNLの電源管理されたPCを使用した場合の標準的な「スリープ」モード時間は以下の通りです。
- 「アイドル」モードの年平均時間: 602時間/年
- 「スリープ」モードの年平均時間: 5,490時間/年
エネルギー消費
標準的な消費電力は以下の通りです。
- アクティブモードのモニター: 37W
- スリープモードのモニター: 3W
- アクティブモードのデスクトップコンピュータ: 84W
- スリープモードのデスクトップコンピュータ: 6W
- アクティブモードのノートパソコン(ディスプレイとコンピュータの両方): 20W
- スリープモードのノートパソコン(ディスプレイとコンピュータの両方): 1W
*ノートパソコンの電力消費は、電力の50 %がコンピュータの給電に、50 %がディスプレイの給電に使用されるものと想定します。
PCの使用状況
PCは1日8時間、週5日使用され、さらに非勤務日(有給休暇、病欠、祝日など)が年間22日あるものと想定します。