Office 2010の導入時間とコストの削減をサポート
迅速かつ信頼性の高い移行のための包括的な機能を提供
最近の調査では、Microsoft® Office 2010が提供する向上したパフォーマンス、オーサリング、編集、およびソーシャルメディア機能への強い関心のために、この最新のビジネススイートを採用する意欲が高まっている一方、調査対象のITプロフェッショナルの70 %近くが、実際の移行に伴う煩雑な作業について大きな懸念を持っていることが明らかになっています。主な懸念事項として、Office 2010と他のアプリケーションの互換性、新しいインターフェイスに関するユーザートレーニング、新しいライセンス体系の管理、およびOffice 2010のどのバージョンがユーザーに最適であるかの判断に関する問題が挙げられました。さらにその調査では、システムの即応性を判断するために用いる最良の方法、および実際に組織全体でアップグレードを導入する方法に関する疑問点が明らかになりました。これらの移行に関する課題をさらに難しくしているのは、完全な移行が完了するまで、複数バージョンのOfficeの継続的なサポートを通じて、事業の継続性を確保することの必要性です。次から次へと生じるこれらの多くの懸念と、特にほとんどのIT組織で他のOS移行プロジェクトが既に進行中であることを鑑みると、プロセスを大幅に簡素化できるOffice 2010移行ソリューションが求められていることは明らかです。
ソリューション
システム管理アプライアンスDell KACEファミリは、容易な実装と手頃な価格でOffice 2010の移行を達成できる包括的な手段を提供することにより、お客様の時間と会社のコストを節約するために設計されています。Dell KACE K1000管理アプライアンスを使用すると、Office 2010への移行などの、時間のかかる手動によるソフトウェアの導入作業を、組織の規模にかかわらず自動化することができます。このアプライアンスは、ビジネスを中断させることなく、システムの即応性、構成計画、実際の導入などの分野に対応することができます。KACEアプライアンスは、Office 2010の各種リリースと基本オペレーティングシステムの組み合わせがますます複雑化していることを考慮した上で、Office 2010への移行を確実に管理するための支援を行います。
Office 2010へのスムーズな移行をサポートするKACEアプライアンスの機能は以下の通りです。
- インベントリ評価により、コンピュータのOffice 2010への移行準備について確認できます。KACEアプライアンスは、ネットワーク上のコンピュータを検出し、ハードウェアとソフトウェアの詳細なインベントリを収集します。これは、Office 2010の導入に向けて、ネットワーク上のどのコンピュータで準備が整っているかを評価するのに役立ちます。クライアントからサーバへの革新的な通信プロトコルにより、インベントリは1日に数回収集されるため、常にデータを最新の状態に保つことができます。
- ハードウェアとソフトウェアの詳細なインベントリとアプライアンスのダッシュボードとレポート作成機能から収集した情報を使用して、ユーザーはOffice 2010への移行準備がどの程度進んでいるかを把握することができます。 2つの事例報告書、「Windows 7適性評価」と「Office 2010適性評価」では、ハードウェアとソフトウェアの環境をグローバルな視野でとらえ、導入目標を達成するためにアップグレードや交換が必要なシステムに関するスナップショットを示しています。
- ソフトウェア配布機能は、Office 2010の配布とインストールの時間を節約します。時間のかかる手動タスクに代わって、柔軟なプロビジョニングを提供します。これは大規模な分散型ネットワークや遠隔地にも対応できます。アップデートは動的グループと「フィルタ」を使用して管理できます。これにより、アップデートするマシンとその時期をほぼ無制限に制御することができます。
- 資産管理は、Office 2010のソフトウェアライセンスに関するコンプライアンスを追跡するのに役立ちます。KACE資産履歴は、Office 2010への移行中にハードウェアとソフトウェアに変更を加える際に資産を監視します。ソフトウェアメータリングは、ネットワーク内のすべてのOfficeソフトウェアのうち、実際に使用されているものとインストールされているだけのものを表示します。これにより、使用されていないソフトウェアライセンスを割り当て直すか回収し、企業のコストを節約することができます。ユーザーのトレーニング完了状況はアプライアンスのスマートラベル機能で追跡することができます。組織内でOffice 2010の新しい機能に関するトレーニングを受けたスタッフを追跡することにより、IT管理者はアップグレードの準備ができているスタッフを確認し、次回のインストール時にその権限を与えるか、セルフサービスによるアップグレードリストにこれらのスタッフを追加することができます。
- 構成およびポリシー管理は、必要とされる様々なアップグレードパスに合わせたOffice 2010の自動インストールのための、包括的で使いやすい構成管理を提供します。IT管理者は、ユーザーの生産性に対する影響を最小限に抑えるために、スクリプトを作成してシステムの使用量が低い時間帯にインストールを実行するスケジュールを設定できます。K1000にはポイントアンドクリックによるK-スクリプト作成ウィザードが用意されています。使用するために特別なトレーニングは必要ありません。また、マイクロソフトが所有する構成ツールのサポートも含まれています。
- セルフサービスユーザーポータルでは、ユーザーは必要に応じて、ソフトウェアライブラリ経由で、承認済みタイトルをセルフサービスでダウンロードできます。これにより、組織は承認済みタイトル、ライセンスキー、ファイル、スクリプト(Office 2010など)を公開することができます。これらは、管理権限がないユーザーでも、都合の良い時にいつでもインストールすることができます。
- リモートサイトレプリケーションとリモート管理は、Office 2010のリモート移行を管理するための効果的な手段を提供します。移行する場所に専用ハードウェアやITスタッフを配置する必要はありません。この機能は複数の場所に拠点を置く組織の管理に伴うコストと複雑性を大幅に低減し、インストールメディアの郵送やサポートスタッフの出張に関する費用をなくすために役立ちます。